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長文N4

アルバイトで学んだこと

本文

私は大学生になってから、近所のスーパーでアルバイトを始めた。最初は、お金を稼ぐことだけを考えていた。しかし、働いていくうちに、お金以外のことも多く学べると気づいた。

アルバイトを始めたばかりのころ、私はよく失敗をした。商品を間違えた場所に置いたり、お客さんへの言葉が失礼だったりした。そのたびに店長や先輩に注意された。最初はとても恥ずかしかったし、もうやめたいと思ったこともあった。しかし、先輩たちは厳しいだけでなく、「次はこうすればいいよ」と具体的なアドバイスもくれた。そのおかげで、少しずつ上手にできるようになった。

また、アルバイトを通じて、一緒に働く人たちとのコミュニケーションの大切さも知った。仕事がうまくいくかどうかは、自分一人の力だけではなく、チームで協力できるかどうかにかかっていると感じた。忙しい時間帯に、声をかけ合って助け合うことで、仕事がスムーズに進むことを実際に体験した。

さらに、お客さんと直接話すことで、相手の気持ちを考えることの重要さもわかった。たとえば、重い荷物を持っているお客さんに気づいて袋を用意したとき、「ありがとう」と笑顔で言われた。その一言がとてもうれしく、人の役に立てることの喜びを感じた。

アルバイトを始める前、私は学校の勉強だけが大切だと思っていた。しかし今は、実際に働く経験も同じくらい重要だと考えている。失敗から学び、人と協力し、相手を思いやることは、教科書では学べないことだ。アルバイトは私にとって、お金だけでなく、大切なことを教えてくれる場所になった。

問題

1筆者がアルバイトを始めたばかりのころについて、本文の内容と合っているものはどれですか。

2筆者がアルバイトを通じて最も大切だと気づいたことは何ですか。