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短文N2

言葉の裏にあるもの

本文

異文化コミュニケーションにおいて、言語そのものの習得だけでは不十分なことがある。たとえば、日本語で「結構です」という表現は、文脈によって「はい、お願いします」と「いいえ、けっこうです」という正反対の意味をもつ。外国人学習者がこの言葉を額面どおりに受け取ると、話し手の真意とは全く異なる解釈をしてしまう可能性がある。言語の背後にある文化的文脈や、その場の状況・語調を読み取る力こそが、真のコミュニケーションには欠かせない。語学力だけでなく、文化への深い理解が求められるのである。

問題

1この文章で筆者が最も言いたいことは何か。