本文
子供が自分の世界を築いていくとき、親との適度な距離は不可欠です。中学生のころの私は、親と「対話」をすることがほとんどありませんでしたが、①気持ちは安定していました。それは、親が私のことを見守ってくれているという安心感があったからです。ところが親が子供の心に介入しようとすると、子供は自らの世界を守るために心を閉ざしてしまいます。理解しようと努めるあまり、親が子供に関わりすぎることは、②あまり良い影響は残らないと思います。親は子供との距離を現実として受け止め、寂しさに耐えながら、子供の成長を見守るべきではないでしょうか。
問題
問 65中学生のころの筆者の親に対する態度はどのようなものだったか。
問 66①気持ちは安定していたとあるが、なぜか。
問 67②あまり良い影響は残らないとあるが、なぜか。
問 68親は子供に対してどのような態度であるべきか、筆者はどのように考えているか。